株式会社フソウ

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2023.02.22

2022年度(第67回)全国溶接技術競技会で入賞

2022年9月24日(土)、25日(日)に青森県青森市で開催された「2022年度(第67回)全国溶接技術競技会」において、以下の通り、当社鋼管工場所属の社員が入賞を果たしました。

  入賞者  : 竹内 絹人(鋼管工場 製造課)
  入賞内容 : 被覆アーク溶接の部 優良賞
  (結果発表:2023年1月27日)

全国溶接技術競技会は、各都道府県で選抜された参加者が溶接技能の日本一を競う唯一の大会です。溶接技術者の技能の向上を図るとともに、一般の方にも「溶接技術の重要性」を広く啓発することを目的として、毎年開催されています。
竹内選手は2022年5月に開催された香川県溶接技術コンクールにおいて、手溶接の部で香川県知事賞(第1位)を受賞し、香川県代表として同年9月の全国溶接技術競技会に出場。競技は被覆アーク溶接(手溶接)の部、炭酸ガスアーク溶接(半自動)の部の2部門で行われ、熱戦の末、各都道府県代表112名(各部門56名)の 中から被覆アーク溶接の部で優良賞に選ばれました。



■竹内選手のコメント

今までの人生で全国規模の競技会、大会に出場した経験がなく、また自分が香川県代表に選ばれたことに対する不安や緊張がありましたが「楽しむ」ことを意識して競技会に臨みました。
結果は納得できる出来栄えではありませんでしたが、全国の溶接技術者と技を競い合い、優良賞をいただくことができて嬉しく思います。
今回の結果で至らぬ点の把握、改善に取り組み、そこで学び得た技術を普段の業務に活かすことはもちろんのこと、次回の全国競技会に挑戦するチャンスが回ってくるように精進し、さらに上位を目指します。そして、もっと多くの人に「フソウ」の名と技術の高さを知っていただけるように精一杯努力していきたいと思っています。


当社では、今後も高品質な製品を提供していくため、この受賞を励みに竹内選手本人はもとより工場の全てのスタッフが研鑽を重ね、より一層の技術力向上に努めてまいります。

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