EDUCATION

人材育成

技術の習得と前向きな挑戦を
サポートする教育体制

創業以来、フソウでは「挑戦と創造」というマインドが事業を支えてきました。
これからも水インフラが直面する様々な課題にチャレンジする企業であり続けるため、
教育研修や資格支援・社内勉強制度などを整備し、“自ら考え、行動する人材”の育成を目指しています。

自走の礎を築く

新人社員研修とフォロー体制

専門技術が求められる業界だからこそ、新入社員が業務内容をしっかりと理解し、
自分に合ったキャリアプランを選択できるよう、座学と実践を組み合わせた研修を1年かけて実施します。

研修の流れ

研修の流れ

研修内容

座学研修

ビジネスマナーや電話・メール対応やプレゼンテーション力など社会人として最低限必要な知識・スキルのほか、
フソウが取り組む事業や各事業部・本部の役割、業務内容について講義形式で学び、理解を深めていただきます。

事業部本部研修

各事業部に分かれ、さらに詳細な業務内容についての研修を実施。
新入社員が各部門の業務内容を具体的にイメージできる状態を目指します。
研修を担当するのは、2年目の若手社員から20年目のベテラン社員まで幅広いキャリアの先輩社員。
新入社員の技術習得をしっかりサポートします。

事業部ごとの研修内容

エンジニアリング事業部研修

工事部門では、業務内容の紹介と稼働現場における業務内容の把握を兼ねて、現場研修を実施します。設計部門では、業務内容の紹介のほか、プレゼンテーション研修や浄水施設の計画・設計業務の実践研修を行います。

水インフラ事業部研修

営業同行や現地調査、見積依頼作成や精算など、業務フローについての実践研修を実施。研修を通して、建設業全体の把握を目指します。
また、各部門の業務内容や市場環境の理解を深めることを目的に講義を行います。営業同行や営業管理システムの操作体験等、実践を交えた研修も用意しています。

鋼管工場研修

鋼管工場の役割や当社製品、各製造工程の把握を目的とした研修を実施します。そのほか、品質管理業務の一環として検査業務を体験していただきます。

トレーナー・メンター制度

新入社員にはトレーナー(育成担当者)がつき、業務のフォローを行います。そのほか、直属課長が2ヶ月に1回、業務習得の進捗確認を兼ねてトレーナーと新入社員それぞれに対して面談を実施。新入社員がなるべくスムーズに業務内容を習得できるよう、こまめにサポートします。

トレーナー育成研修

新入社員とトレーナーが深い信頼関係を築けるよう、フソウでは、トレーナーを担当する社員にも、コミュニケーションについての専門的な研修を実施しています。

新入社員の声

  • 画像 橋本 実波さん

    橋本 実波さん

    研修を担当してくださった社員の皆さんはとても気さくで優しく、研修外でもたくさん声をかけていただきました!

  • 画像 俣野 輝さん

    俣野 輝さん

    研修を通して、プレゼンテーション能力やビジネスマナー、考えを正しく言語化する力を身につけることができました。

中長期的なキャリア形成を支える

教育研修体系図

新入社員に限らず社員全員が自分のキャリアを段階的に高めていけるよう、フソウでは等級制度を導入。
2年目以降も等級にあわせた研修体系を用意し、一人ひとりのキャリア形成を中長期的な視点でサポートします。

教育研修体系図
  • ※1 専門コースは専門スキルの向上、組織マネジメントはチームとしての成果を高めることが期待役割となる。
  • ※2 仮配属とは、正式配属に向けた職種の適性を確認する期間の事。
  • ※3 本配属とは、実際に部署に配属され、実務を行う事。

キャリアアップのための
各種制度

エンジニアリング系の
スキルアップ支援

水インフラを支える企業が複数あるなかで、フソウの強みは各地域の課題解決にコミットした「エンジニアリング(施工管理)力」であると自負しています。そのため社内では、エンジニアリング部門の社員を対象に、テクニカルスキルを中心としたeラーニングを実施。学習を通して等級ごとに必要とされるスキルを把握し、自身のスキルアップに活用してもらいます。そのほか、技術士の資格取得に向けた社内勉強会も実施しています。

社内勉強会の様子

資格手当

下記に該当する会社指定の資格保有者に対しては、特別な手当を支給しています。 資格手当の例
  • ・博士号取得
  • ・技術士二次
  • ・一級建築士
  • ・各種施工管理技士一級
  • ・機械器具設置工事
  • ・監理技術者
  • ・環境測量士
  • 採用TOP
  • 働く環境を知る 人材育成

「描こう。
潤す力で地域の未来を。」

ENTRY