MESSAGE

代表メッセージ

拡がる「水」の可能性。

多様な個性を活かし、
地域・社会への貢献をクリエイティブに追求したい

拡がる「水」の可能性。

多様な個性を活かし、
地域・社会への貢献を
クリエイティブに追求したい

代表取締役
社長執行役員
角尚宣

「水と共に生きる」を理念に
暮らしを支え続けてきた、
水のプロフェッショナル集団

フソウは、今年で創業76年目を迎えていますが、一言で言えば、愚直で真面目な会社です。「水と共に生きる」を企業理念に、日本の水環境とインフラの安定にひたむきに取り組んできました。長年の豊富な経験と実績、そして設計・施工・運転管理・メンテナンスを一貫して行える総合力が、水のプロフェッショナル集団である当社の強みです。

水は「あらゆる生命の源」であるだけではなく、エネルギーをつくりだすこともあれば、災害を引き起こすこともあり、多様な側面を持ち合わせています。つまり、目的によって水へのアプローチはまったく異なり、アイデア次第でまだまだクリエイティブな領域なのです。当社では、さまざまな得意分野を持った社員、さまざまな個性を持った社員たちが、それぞれ独自のアイデアを持ち寄り、目的に合わせて水へのアプローチを考え、行動しています。

水インフラの世界は転換期へ。
多様なアプローチによる
新しい地域の課題解決を。

水インフラの世界では、さまざまな外部環境の変化が予測され、大きな転換期を迎えつつあります。これまでにない課題解決が求められ、民間ノウハウの更なる活用や、提案型・ソリューション型のビジネスへシフトする傾向が加速していくでしょう。

こうした変化の時代だからこそ、新しい世代の皆さんの力が必要です。最初は荒削りでも構いません。皆さんの新しい発想・行動力と、ベテランの経験値をうまく融合し、ともに地域の未来を切り拓いていくのが、これからのフソウの姿です。それぞれの個性を活かし、多様なアプローチで、地域課題に新しい答えをだしていく、それは「上下水道」、「住宅・設備」、「再生可能エネルギー」を事業領域とするフソウグループ全体のミッション「Answers for Community 地域の数だけアンサーがある」の実現でもあります。

「人」を大事にする精神をもって、
100年先の未来へとつないでいく。

長年、地域の人々のインフラと豊かな生活を支えてきたフソウには歴史の中で様々な逸話がありますが、1959年にカンボジアの水インフラ事業に携わった際も、当時60人しかいない社員のうち、半数の30人がカンボジアに赴き、自らを顧みず直接現地での支援に参加しました。人を大切にすること、自らの利益だけではなく相手の利益を考えること。それがフソウの理念のひとつです。フソウには、分配と人を想うアイデンティティーがあり、社員に対しても、一方向から指示するのではなく、社員一人ひとりの個性を大事にして全員が輝ける会社にしたいという思想があります。

私の夢は、フソウが100年150年と続き、人々の豊かな暮らしを支え続け、社会から必要とされる会社になっていくことです。そうした会社をつくっていくのは、社員の一人ひとりです。多様な個性を発揮しあい、自己実現を果たしながら、社会意義の高い価値を生み出していく、そんな「おもしろい会社」を、皆さんとつくりたい。そのための環境を整えていくのが社長としての私の仕事です。

人を想い、地域の幸せを支えるために、一人ひとりが個性を発揮し、学び、挑戦していく、それがフソウのめざす姿です。熱い想いをもって、地域の未来を切り拓いていきたいという、新しい仲間をお待ちしています。

「描こう。
潤す力で地域の未来を。」

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