
事業内容
施設と管路を一貫して手掛ける総合水インフラ企業
フソウの事業領域
「水インフラ事業」「住宅・設備事業」「再生可能エネルギー」の3つの事業領域にてグループ一体で社会課題を解決するFUSOグループにおいて、フソウは施設と管路の設計・施工から資機材の製造・販売、そしてO&M(オペレーション&メンテナンス)に至るまで、水インフラのすべてに携わる総合水インフラ企業です。
全国各地にある水処理施設は、安全な水を供給する浄水施設、水を自然に還す浄化施設、工場など産業用の水循環システムや汚水処理施設など、目的に応じてさまざまな形で運用されています。当社は1946年の創業以来、水に関わる国内の処理施設を数多く手掛けてきました。近年はDXやGXの推進、そしてグローバル展開などを通じて、事業領域をさらに広げています。人々が生活する地域社会では、そこで発生する問題も一つとして同じものはありません。フソウは地域から発せられる声に真摯に耳を傾け課題解決に貢献してまいります。


プラントインフラ
主な施工実績(例)

パイプインフラ
数字で見るフソウの商社機能




製造
フソウ鋼管工場
香川県高松市にあるフソウ鋼管工場では、上下水道、農業・工業用水、電力用水など、あらゆる用途や施設に対応した鋼管を自社で一貫して製造。国内のみならず海外の大規模プラント用の需要にも対応します。
フソウの製造品目

異形管

水管橋

耐震性鋼製貯水槽

ステンレス管

電力・プラント
建築設備
事業領域

建築設備工事(新築工事)

リニューアル工事

メンテナンス
水、空気、電気の3分野

給排水衛生設備工事

空調換気設備工事

電気設備工事
O&M
次世代のO&Mソリューション

クラウド監視システム(FIC'S)

水道管路漏水情報管理システム

配水池ロボット清掃

水道管内カメラ調査

ドローン点検

ドローンによる水管橋点検
研究開発
技術・専門技術の維持向上を図る3つの分野
経営
少子高齢化、人口減少、水需要の減少など、上下水道資産の経営は極めて重要な課題です。フソウは水インフラの効率的で合理的な経営に資する技術の開発・維持向上を図ります。
エネルギー
東日本大震災以後、太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギーの活用が求められています。これら再生可能エネルギーを生み出し、蓄電する技術の開発・維持向上を図ります。
強靭
地球温暖化による気候変動はすでに始まっています。渇水やゲリラ豪雨、洪水、地震などの防災、減災において、水インフラの強靭性を高める技術開発・維持向上を図ります。

海外展開
エンジニアリング機能を備えた商社として製品、技術を提供

フソウベトナムコーポレーション
現地ステークホルダーとの関係構築や、BIM/CIMを核とした設計センターの役割を担うベトナム拠点。BIM/CIMの標準サービス化、3Dモデリングを活用したソリューション開発に努め、社内外に関連技術の提供を行います。東南アジア地域における水インフラ課題の解決にも取り組みます。
フソウアメリカコーポレーション
テキサス州に設立。水インフラや小水力発電に関する高い技術力やノウハウを最大限に活かし、記録的な干ばつや人口増加に伴う水不足、都市部における上下水道施設の老朽化といった米国が抱える水の課題解決に取り組みます。
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