管路の設計・施工
さまざまな需要に応える国内トップクラスのアイテム数と製管技術
フソウの管路ビジネスの歴史は、戦後復興期にまで遡ります。取り扱いアイテム数を増やし製管技術を磨くことで、時代と共に変化するニーズに応えてきました。管路と施設の両輪を専門的に手掛ける総合水インフラ企業として、安心・安全な水を地域に、そして未来につなぎます。
フソウの強み
700社・7万点以上の仕入れ体制
あらゆる資機材を調達、組み合わせることで、ベストなソリューションを提供。
水道管布設延長年間500km
提供する水道管路資機材の布設延長距離は業界トップクラスの年間約500km。
地域課題に寄り添う設計・施工力
全国のネットワークにより現場を熟知し、地域固有のニーズに沿ったサービスを提供。
数字で見るフソウの管路ソリューション
商社機能を持つフソウは、パイプ・バルブをはじめとする上下水道資機材を700社を超える取引先から70,000点以上（管路関連資機材以外も含む）仕入れています。全国に広がるネットワークを活用し、各地のお客様へお届けしています。深い商品知識によって、ご要望に応じた最適な製品をご提供します。
必要なアイテムを、必要なときに
ダクタイル鋳鉄管や塩ビ管、ポリエチレン管をはじめとする管路を構成する資機材を中心に、700社を超える取引先の製品を販売。支店・営業所のネットワークにより、緊急時や災害時にも必要な上下水道資機材をただちに現場へお届けできる体制を構築しています。
フソウ鋼管工場
上下水道、農業、工業、電力など、あらゆる用途や施設に対応した鋼管を自社工場で製造しています。JISやJWWAなどの基準はもとより、社内基準を設け厳密な製品検査と高い価値競争力で、国内のみならず海外の大規模プラント用の需要にも対応します。
フソウが見据える管路ビジネス
管路設計・施工のコンサルティングを軸に、調達・供給・施工・アフターフォローを一貫して行う強みをさらに伸ばし、今後も安全・安心な水インフラを地域と共に未来につないでいける存在を目指します。
長年培った資機材の商社機能を経営資源として
EPC分野の強化
設計（Engineering）、調達（Procurement）、建設（Construction）のさらなる強化。
メンテナンス分野の強化
従来手法の運転管理・メンテナンス業務にデジタルソリューションを加味し、スキルレスを実現。
IoTを活用した新販売手法の展開
インターネット技術を活用することで、さらに便利で柔軟な支援体制へと変革。
工法開発と利用推進
管路DB方式の提案
工期を大幅に短縮する管路更新事業の設計・施工の一括発注を提案。
管路更生と推進工事
大がかりな工事が必要となる取り換えではなく、既設管路の内面に新管を構築するパイプインパイプの導入を推進しコストと工期を圧縮。
現場の課題を他社と一体となって解決
昨今、技術者の後継者問題に悩む企業が増えています。こうした課題に対し、フソウは現場指導や配管研修などを通じて技術者育成支援を展開するとともに、IoTを活用した施工管理体制を整備していきます。また、包括委託発注を提案することで現場が抱える課題を解決します。
高松市にて「フソウ四国物流センター」稼働開始
香川県高松市郷東地区にて物流倉庫の建て替えを行っておりましたが、工事が竣工し2024年7月に「フソウ四国物流センター」として稼働を開始しました。物流環境の変化に対応するため、四国エリアのハブ拠点としての配送体制を確立します。維持修繕製品のラインアップ充実とともに、大規模災害時などにおいても製品の安定供給と物流の安定化を図ります。
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