フソウ技術開発振興基金について
2024年度研究助成の採択課題を決定いたしました。採択課題は以下のボタンよりご確認ください。
1.基金の概要
当基金は(株)フソウ創業70周年記念事業の一環として水事業や環境・エネルギー事業の技術開発を行う個人・団体・法人に対して助成金を贈り、その活動、功績を称えることを目的に設立いたしました。
定款はこちらからご覧ください。
名称 | 一般財団法人フソウ技術開発振興基金 FUSO INNOVATIVE TECHNOLOGY FUND |
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所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目3番1号 TEL 03-6880-2119 |
代表理事 | 野村 充伸(株式会社フソウ 取締役 会長 兼 R&Dセンター長) |
理事 | 吉田 秀典(国立大学法人香川大学 副学長) 谷 和明(株式会社フソウ 監査役) |
評議員 | 矢野 正人(株式会社フソウ) 田中 聡 (株式会社フソウ) 三笠 博昭(株式会社フソウ) |
監修 | 谷川 浩憲(株式会社フソウ) |
2.基金の目的
一般財団法人フソウ技術開発振興基金では、水環境を中心とした自然環境の保全及び省エネルギー・エネルギーの効率化を図り、もって安全、安心な社会の構築と日本国民の幸福に寄与することを目的に、水処理技術、水インフラ設備をはじめとする水事業や環境・エネルギー事業における研究、技術開発及び製品開発等に対して助成・支援を行っています。
3.募集要項
1.助成分野 | 水事業、環境・エネルギー分野に関する研究並びに活動 |
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2.応募者の範囲 | 国内に事務所、連絡先を有する個人、団体、法人 |
3.助成金額 | 助成金額1,000万円(一件上限100万円)を予定 2023年度は助成件数11件 |
4.対象となる 経費 |
対象となる経費は、助成事業の実施に必要な経費とします。 各団体が通常使用する勘定科目を使用してください。 |
5.助成対象 研究期間 |
助成の対象となる研究期間は助成契約書の締結の翌年3月までとします。(7.助成事業の流れを参照してください。) 過年度に採用されたテーマについても、異なる研究実施内容であれば次年度以降に応募することが可能です。ただし、採用については、再度、次年度以降の選考によって、決定されます(8.選考方法を参照して下さい)。 |
6.応募方法 | 1. 提出書類 下記申請書に必要事項を記入の上、事務局宛に送付をお願いします。 助成申請書(様式Iによる)1部を提出願います。 *提出書類はE-mail(PDF形式)でも送信願います。 尚、提出書類については返却いたしませんので予めご了承下さい。 2. 研究経費費目配分 研究経費の費目毎の上限は下記の通りとし、採択後の費目間流用は当該費目額の50%を超えない範囲で行ってください。 ・設備備品費: 90%以下 ・旅費交通費: 35%以下 ・その他経費: 30%以下 3. 募集期間 2024年8月1から9月30日(必着) |
7.助成事業の 流れ |
助成の申請から、選考、決定、助成実施までの流れは以下の通りです。 ・助成申請〆切 2024年9月30日(必着) ・選考 2024年11月 ・選考結果のお知らせ 2024年12月 ・助成契約書の締結 2025年1月~ ・助成の実施 ~2026年3月 ・完了報告書の提出 2026年4月 |
8.選考方法 | 1. 研究助成選考委員会で選考いたします。 2. 選考の過程で、活動内容等について説明をお願いする場合がございます。 3. 選考結果は、12月初旬に申請者宛にご連絡いたします。採択された申請者には決定通知と助成金交付手続き 書類を送付します。尚、不採択案件につきましては、特にご連絡いたしません。 4. 当基金の助成対象範囲に沿わない研究テーマでの応募は、選考の対象外となります。 また、選考の事由は非公開とし、これに関する問い合わせにはお答えいたしません。 |
9.選考の視点 | 研究目的・計画等について、以下の視点に基づき総合的に判断します。 ・助成分野との整合性 ・学術的貢献度 ・社会貢献度 ・普及可能性 ・革新・新規性 |
10.助成金の 交付 |
1. 交付の時期及び方法は、交付決定時に申請者と協議して定めます。 2. 助成金を交付する際には、後記11.の1記載の請書を提出していただきます。 3. 交付した助成金については、後記11.の6記載に該当する場合を除き返還の必要はありません。 4. なお、間接経費は助成の対象になりません。 |
11.請書の内容 | 助成金の交付の際に、申請者または研究実施者から提出していただく請書の内容は以下の通りです。 1. 研究助成は「助成申請書」記載内容に基づき実施する。 2. 助成研究の実施過程において、上記内容を変更する必要が生じた場合は、速やかに当基金に報告し協議する。 3. 助成研究が終了したときは、90日以内に当基金に研究終了報告書を提出する。 4. 助成研究の成果としての工業所有権については、研究成果の普及活用を図るという観点から実施許諾について当基金との協議に応ずる。 5. 助成研究に関して論文などを発表する場合は、当基金の助成を受けた旨明記する。 6. 「助成申請書」に記載した研究を実施しなかった場合は、助成金を返還する。 7. 帳簿を備え、助成研究に係る経理を他の経理と区別し、当基金から照会があった場合はこれに応ずる。 8. 当基金が研究施設への訪問を希望した場合は、可能な範囲で対応すること。 9. 研究参加者及びその関係者の健康と安全の確保に努め、助成期間内に実施できる内容であること。 10. 助成研究に関して、代表者氏名、所属、研究課題、研究概要について、当基金HP内での公開に同意すること。 |
12.個人情報の 取扱い |
記入された個人情報は、法令等が定める場合を除き、事前に同意を得ることなく第三者に提供いたしません。 |
13.これまでの 助成研究 |
これまでの助成研究については、以下のリンク先をご覧ください。 助成研究一覧(2016年度-2023年度) |
14.備考 | 授与式は開催いたしません。 |
15.提出先 問い合わせ先 |
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目3番1号 一般財団法人 フソウ技術開発振興基金 事務局(担当 平原・片山・西村) TEL 03-6880-2119 FAX 03-6880-2208 e-mail:technology.fund@fuso-inc.co.jp |
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