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お知らせ

香川県綾川町「フソウの森」にて令和6年度森林保全活動 植栽を実施

ヤマザクラ・モミジの苗木 計440本を植栽

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11月9日(土)、株式会社フソウの社員と家族 計43人が香川県綾歌郡綾川町にある「フソウの森」にて、ヤマザクラとモミジの苗木を植栽しました。「フソウの森」の活動は「フォレストマッチング協働の森づくり協定」に基づく森林保全活動です。

当社は、香川県・綾川町・綾川町滝宮財産区議会が協働で進める森林保全活動「フォレストマッチング協働の森づくり事業」に賛同し、令和2年に「フォレストマッチング協働の森づくり協定」を締結しました。香川県が推進するフォレストマッチング協働の森づくり事業は「森林の保全と再生」「未利用材の有効活用」「企業と地域の連携」「地産地消の推進」の4つの目的が掲げられています。荒廃が進む森林を再生することで、二酸化炭素の吸収や土砂災害の防止、水源の保全など、環境保護の効果が期待できます。また、地域の木材産業を支援して地元の経済活性化にも貢献する取り組みです。

令和2年度以降、綾川町の森林の一部(1.89ha)を「フソウの森」と命名し、森林の保全と再生を目的とした森づくり活動の一環として、ヤマザクラやクヌギ、コナラ等1,000本以上を植樹してきました。

「フソウの森」での集合写真

ヤマザクラ・モミジの苗木を植栽

ヤマザクラ・モミジ 440本を植栽

今回は、登るのも一苦労な斜面を登って植栽予定の場所に向かい、鍬やスコップを使って深さ約20cmの穴を掘り、ヤマザクラとモミジの苗木を育苗ポットから取り出して植えました。香川西部森林組合の方々に作業指示、補助をしていただき、苗木440本の植栽を無事完了することができました。

苗木を植えるスペースを確保します

苗木を植えるための穴を深さ20㎝掘ります

苗木を等間隔に植えます

植栽作業の終了後、参加者からは「実際に植栽を行ったことで、森を守り、次の世代につなげる重要性を再認識できた」「子供たちの思い出になり、森や自然の大切さを学ぶ貴重な機会になった」等の感想が聞かれました。

今回の活動を通じ、森林を維持していくことの難しさと大切さを参加者一同が改めて認識しました。今後も当社は森林を守り次世代につなげる保全活動を通じ、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

ー本件に関するお問い合わせー
株式会社フソウ
経営戦略本部 広報部
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp

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