お知らせ
堺市と産業技術総合研究所による下水中の窒素化合物をアンモニアに資源化する実証実験に参画
ムーンショット型研究開発の研究体構成員として革新的技術の社会実装を推進
株式会社フソウは、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下「産総研」)が代表機関を務めるムーンショット型研究開発プロジェクト「産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出研究体」の構成員として、このたび堺市と産総研が締結した下水の中に含まれる窒素化合物からアンモニアを回収し、資源として有効活用する技術の実証に関する協定により実施される実証実験に参加します。
窒素化合物は、産業活動や生活排水などを通じて環境中に広く放出され、その削減と循環利用が国際的な課題となっています。ムーンショット型研究開発制度の目標4「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」のもと、産総研をはじめとする国立研究機関、大学、企業が協力し、環境負荷低減と資源価値の創出を同時に実現する革新的な窒素循環技術の研究開発を進めています。
堺市と産総研のこのたびの協定により、下水処理施設である石津水再生センター(堺市西区)内の実証フィールドにて、下水中に含まれる窒素化合物をアンモニアへと資源化する一連の要素技術のパイロット実験が行われます。そこでは、たんぱく質などの窒素化合物をアンモニアに変換する微好気変換技術や、薄いアンモニアを回収、濃縮して、使える資源にする膜・吸着技術を組み合わせて活用し、窒素化合物の環境排出削減と資源循環を実現させます。
当社は、研究体構成員として「パイロット施設の全体管理に関する研究開発」「微好気変換技術のパイロットスケール装置に関する研究開発」「アンモニア吸着材を利用した資源化プロセスの実装に関する評価・開発」を通じて、革新的な技術の研究開発、社会実装に貢献してまいります。
堺市の報道提供資料
産業技術総合研究所と下水中の窒素化合物をアンモニアに資源化する実証実験の協定を締結しました(堺市ホームページ)
ー本件に関するお問い合わせー
株式会社フソウ
経営戦略本部 経営企画部 広報課
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp