お知らせ
中央大学 社会理工学部の協働講義「水環境工学」にて、当社社員が講師を務めました
4月20日(月)、中央大学の協働講義「水環境工学」(主催:中央大学社会理工学部人間総合理工学科 山村寛教授、一般社団法人Water-n)に、株式会社フソウ R&D本部長の矢野正人が講師として登壇しました。社会理工学部の学生約120名(都市環境学科および人間総合理工学科の3年生以上)を対象に、「上水道」の講義を行い、水源での取水から浄水場で行う処理に至る、施設の構成と浄水技術の仕組みについて解説しました。これからを担う世代に向け、現場写真や実験映像を豊富に活用することで、視覚的にも理解しやすく受講者の興味・関心を促す講義を展開しました。
協働講義「水環境工学」について
協働講義「水環境工学」は、水インフラサービスの持続に求められるテーマを幅広く学ぶことを目的に、2018年から毎年開講されています。持続可能な水インフラを担う人材育成と、上下水道業関連企業・団体への入職希望者創出への貢献が評価され、令和6年度(第17回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」の広報・教育部門において表彰されました。
現代の多様化・複雑化する水問題を解決するには、多岐にわたる知識が不可欠です。本講義は、水インフラを支えている上下水道関連企業・団体のリアルな視点を活かし、経営や最新の社会情勢、先端技術を活用した現場の生きた情報を交えることで、学生にとって実社会に直結する学びを提供しています。今年度は全14回の講義を20以上の企業・団体の実務者がリレー形式で受け持ちます。なお、6月に予定されている「上下水道イノベーション」の講義回にも、当社社員が登壇する予定です。
当社は本講義への参画を通じ、将来を担う人材の裾野拡大に取り組むとともに、産学連携による実践的な学びの機会創出に継続的に寄与してまいります。
講師を務めた矢野のコメント
2019年度から数えて8回目の登壇となる本講義では、一方的な説明にならないよう実務に関する問いかけを交えながら進めることを心がけてきました。学生の皆さんが水インフラに関心を示してくれる瞬間が、講師としての大きなやりがいです。
蛇口から出る水や適切に処理される生活排水・雨水など、当たり前を支える社会基盤は今、施設の老朽化という課題に直面しています。その課題に向き合い、次の時代へとつないでいくためには、新たな力が欠かせません。この講義をきっかけに、水インフラという領域が持つ奥深さや可能性に触れ、業界全体を牽引する人材として広く活躍していただくことを願っています。
-本件に関するお問い合わせ-
株式会社フソウ 経営戦略本部 広報課
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp