お知らせ
DCON2026(当社協賛) 豊田高専の下水道管路自動点検システムにフソウ賞
第7回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON2026、主催:日本ディープラーニング協会・全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズ)が5月8、9日に東京都の渋谷ヒカリエ・ヒカリエホールで開かれました。
株式会社フソウは、社会課題の解決を図るため、ものづくり×AI・ディープラーニング技術をビジネスに変える力を育成する同コンテストの趣旨に賛同し、第5回から協賛しています。
DCONでは、ゴールドパートナー企業による企業賞を授与しており、DCON2026のフソウ賞に豊田工業高等専門学校のチームKanro AIによる下水道管路の自動点検システム「Pipe Eye」を選出しました。
Pipe Eyeは、主に小口径の管路を対象に、自動運転ロボットによる管内撮影、撮影映像からの管内状況の自動診断、報告書作成を組み合わせたシステムです。
Kanro AIは、DCONの技術領域の中心となる情報工学と上下水道インフラを専門領域とする土木工学が連携した開発体制が特徴で、下水道事業者と連携した実データによる検証、下水道管路管理の実務を担う企業とのコミュニケーションの中で、ロボット・システム開発が短期間で行われました。
表彰式では、当社執行役員・デジタルソリューション本部長の田中聡がプレゼンターとして登壇。地中インフラである下水道に光を当てたことへの感謝を述べるとともに、FUSOグループのMissionである"Answers for Community ~地域の数だけアンサーがある。~"との整合、地方のインフラの担い手が不足していく中で重視される「平易化」を実現するソリューションであること、印象的なプレゼンテーション等を授賞理由に挙げました。
また、豊田高専のチームKanro AIは、出場した10チームの中で唯一、審査員を務める5人の投資家全員から出資価値がある事業としての評価を得るとともに、最高額となる5億6000万円の企業評価(最高評価者による評価額であり、審査員評価総額は15億9500万円)を獲得し、DCON表彰の最高賞である最優秀賞を受賞しました。
フソウは本年4月、DCON2022で佐世保高専チームとして入賞したベンチャー企業wavelogy株式会社(代表取締役社長:道上竣介)と水インフラの現場が抱える課題解決に資するデジタル技術とAI開発・実装等の戦略的展開を目的に業務提携契約を締結しており、DCONから育ったAI分野のスタートアップ企業との連携を進めています。
フソウでは、施設の老朽化、少子高齢化・人口減少、財政難、技術承継といった水インフラが直面する課題の解決を図るため、デジタル技術の活用を積極的に進めています。今後も人材育成支援、スタートアップ企業との連携等を通じて、現場課題、社会課題の解決に向けたデジタル技術の開発を一層推進してまいります。
8日の技術審査
豊田高専によるプレゼンテーション
田中執行役員よりフソウ賞を授与
最優秀賞を受賞した豊田高専
【授賞理由(田中執行役員のコメントより)】
水インフラを担う当社として、地中に存在し、目に見えないインフラである下水道に焦点を当てていただいたことに感謝したい。
FUSOグループでは、重視するMissionとして"Answers for Community ~地域の数だけアンサーがある。~"を掲げ、地方の担い手が不足していくという課題に対して「平易化」をキーワードの一つとして技術開発を展開している。Pipe Eyeは、まさに誰でもが簡単に業務を担うためのソリューションであり、プレゼンテーションにもインパクトがあった。
-本件に関するお問い合わせ-
株式会社フソウ
経営戦略本部 経営企画部 広報課
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp