西部水処理センター

施工計画にBIM/CIMを活用。工事成績優良者表彰受賞。
[西部水処理センター2系消化槽機械設備更新工事]

西部水処理センターは、福岡市西区の汚水を処理する処理能力184,300㎥/日の施設です。本工事は、主に容量2,778㎥/槽×3槽の消化槽ガス攪拌装置をインベラ攪拌装置に更新する工事でした。技術的に難易度の高い施工が求められる消化槽内工事において3Dモデリング技術を活用した施工計画を立案するとともに、20件以上の工事が錯綜する現場条件の中、各工事の工程や動線に関する情報共有を徹底することで無事故無災害で完了させることができました。