お知らせ
フソウテクノセンターにて、実践型防災イベント「親子で学ぶ ヒーローキャンプ」を開催
地元学生団体と連携し防災啓蒙活動を実施
3月28日(土)~29日(日)、フソウテクノセンター(高松市)にて、実践型防災イベント「親子で学ぶ ヒーローキャンプ」が開催され、小学生とその保護者17名が参加しました。香川大学生を中心とした防災学生団体「せとうちで、はじめまして。」主催の本イベントは、株式会社日本総険トラストテクノロジーズおよび株式会社フソウの協賛、高松市、高松市教育委員会、インフラメンテナンス国民会議四国地方フォーラムの後援のもと、宿泊を伴う2日間の日程で実施されました。
大学生12名に加え、外部講師として警察官OBの防災士が運営に携わり、「まち歩きを通じた危険箇所の発見」「ライフラインの停止を想定した生活体験」「防災グッズの活用体験」等の防災教育プログラムが展開されました。当社は会場としてフソウテクノセンターを提供するとともに、社員も参加者の皆さまと一緒に宿泊体験や防災食の調理等に取り組みました。本イベントを通じて、当社にとっては防災機能の実効性や運用上の検討事項を実地で確認する機会となりました。
防災学生団体 「せとうちで、はじめまして。」について
高校1年生で防災士の資格を取得した松野京介さんが代表を務める学生団体。香川大学の学生が中心となり「人と出会う、防災と出会う、瀬戸内」をコンセプトに、誰もが気軽に楽しく防災と触れ合えることを活動目的とされています。企業向けの防災教育事業の提案・防災キャンプ事業の提案、防災に関心のある方への個別相談等、防災知識の啓発に取り組まれています。
会場となったフソウテクノセンターについて
フソウテクノセンターは、当社の四国本社としてソリューション創出拠点であると同時に、南海トラフ地震等の大規模災害時に、備蓄庫を備えた体育館の1階を「一次避難所」、2階を「津波避難ビル」として地域住民に開放する体制を整えています。また、防災拠点であることを地域に周知し、有事の際に気兼ねなく避難できるよう普段から食堂を一般開放しています。これらの取り組みは、内閣官房「国土強靭化 民間の取組事例集」(令和5年4月発行)において、防災拠点機能を備えた地域コミュニケーションの場として紹介されております。本イベントの趣旨に適った施設であることから、プログラムや施設の活用について学生団体との意見交換を経て開催が実現しました。
体育館では、防災に関する講義や風水害を体験できるボードゲーム、宿泊体験等を実施
当社社員から、施設内の防災機能や有事の際の対応を説明
「まち歩きを通じた危険箇所の発見」に親子で取り組む様子
災害時に炊き出し設備となる「かまどベンチ」を実際に使用
リアルな実践を確かな備えへつなげる
参加者の皆さまからは「災害を経験したことがないため、日頃からの備えを考えるきっかけになった」「身近なものでお金をかけずに手作り防災グッズを作れることが分かり驚いた」「初めてお会いした方々と防災体験を通じて交流できた」といったお声が寄せられました。
今回、社外の方々とともにフソウテクノセンターの防災機能を実際に運用したことで、有事に備えた今後の社内訓練や地域との連携に活かせる知見を得ることができました。また、一晩を過ごしたことで、避難生活におけるプライバシーへの配慮や休息の質を高めるための備品のあり方、室内環境の整備等、施設の機能を十分に活かすための具体的な示唆も得られました。今回の経験を基盤に、有事の際により確かな安心を提供できるよう、社内体制のさらなる充実や地域の皆さまとの連携に継続して取り組んでまいります。
ー本件に関するお問い合わせー
株式会社フソウ
経営戦略本部 経営企画部 広報課
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp