お知らせ
フソウテクノセンター(四国本社)等にて「おしごと発見ツアー」を実施
社員が企画・運営に携わり、水の大切さと仕事の魅力を発信
7月23日(木)、高松市内の小学生とその保護者を対象とした「おしごと発見ツアー」がフソウテクノセンター(四国本社)・鋼管工場・高松研修センターにて実施されました。
「おしごと発見ツアー」は、高松公共職業安定所(しごとプラザ高松)主催、高松商工会議所・高松市学校教育課共催による職業体験プログラムで、地域の子どもたちに働くことの意義や地元企業の魅力を伝えることを目的としています。
当社は、次世代を担う子どもたちが本物の職場を体験し、将来の夢やキャリアへの関心を育む取り組みの一環として、本イベントへ今回初めて参画しました。当日はフソウテクノセンターをはじめとする当社施設を活用し、「水の大切さ」や「社会を支える仕事」の魅力を伝えることをコンセプトに、「水をつくる・水を運ぶ・水を届け守る」という水インフラの役割や仕組みを楽しく学びながら体験できるプログラムを当社社員が企画・実施しました。
実施概要
開催日: 2026年7月23日(木)
場所 : フソウテクノセンター(四国本社)、鋼管工場、高松研修センター
主催 : 高松公共職業安定所(しごとプラザ高松)
共催 : 高松商工会議所、高松市学校教育課
参加者: 小学生10名および保護者9名
主なプログラムと当日の様子
オリエンテーション・水循環の学習
「水はどうやってできる?」という問い掛けからスタートし、雨や雪が水源林やダム、川を経て浄水場に運ばれ、水道水となって家庭に届くこと、そして使われた水が下水処理場できれいにされて川や海へ戻り、再び蒸発して雨となる「水循環」の仕組みや浄水場の役割について学びを深めました。その後、技術開発ラボを見学し、ナノレベルの分析ができる機器を紹介した際には子どもたちから驚きの歓声があがりました。
水をきれいにするメカニズムを学ぶ「凝集沈澱・砂ろ過実験」
研究開発部門の社員によるレクチャーのもと、凝集沈澱と砂ろ過の実験を行いました。凝集沈澱実験では、汚れに見立てた疑似濁水に凝集剤を入れてフロックが形成・沈澱する様子を観察しました。砂ろ過実験では、ペットボトルに砂や活性炭を敷き詰めた装置を工作し、ろ過装置にコーヒーを流してその色やにおいが取り除かれて透明な水へと変化する様子を、子どもたちが自ら手を動かして体験しました。
「水を運ぶ」ものづくりを体感「鋼管工場見学」
安全な水を家庭に届けるために欠かせない水道用鋼管の製造工程を見学しました。当日は迫力ある製造現場を間近で見学したほか、製品の品質と安全性を確保する「膜厚測定」も実際に体験しました。
「安全」を学ぶ「危険体感教育・VR体験」
高松研修センターでは、危険体感設備での滑り・転倒、重量物持ち上げ等の疑似体験やVRによる安全体感教育を体験しました。職場のみならず、歩行中や自転車移動など、子どもたちの日常生活でも起こりうる危険を疑似体験し、「安全最優先」の重要性を学びました。
フソウテクノセンター見学・振り返りクイズ
フソウテクノセンター内を見学し、防災設備や災害対応の取り組みを子どもたちに紹介しました。その後、1日の締めくくりとしてツアーでの学びを振り返る〇✕クイズを実施しました。全問正解者をはじめ参加者全員に景品をプレゼントし、終始和やかな雰囲気の中で全プログラムを終了しました。
水が家庭へ届くまでの仕組みについて、社員の説明に耳を傾ける参加者
技術開発ラボを見学し、分析業務について学ぶ子どもたち
ペットボトルを使ったろ過実験で、水がきれいになる変化を興味深く観察する様子
鋼管工場にて鋼管の製造工程を見学
高松研修センターの危険体感設備で足もとの危険や安全確認を疑似体験
1日の学びを振り返る○×クイズで元気よく回答を選択する子どもたち
参加者および当社社員の感想
当日のプログラム内や振り返りの中で、参加した子どもたち・保護者の皆様、ならびに企画・運営を担当した当社社員から次のような声が寄せられました。
【参加した子ども・保護者の声】
・水がどうやって作られて家に届くのか初めて知りました。これからは水をもっと大切に使いたいと思います。(参加児童)
・コーヒーが透明になる実験や、大きな水道管を作る工場が見られてすごく楽しかったです。(参加児童)
・普段使っている水が、化学やものづくりの高い技術によって守られていることがよくわかりました。社員の皆さんが楽しそうに説明してくださった姿もとても印象的でした。(保護者)
本イベントにご参加いただき、各プログラムに熱心に取り組んでくださった子どもたちおよび保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。
【企画・運営を担当した当社社員の声】
・フソウテクノセンターの開設当初から目指していた「地域の子どもたちの学びの場」を実現することができ、大変嬉しく思います。
・実験で水がきれいに変化する様子を夢中で見つめる子どもたちの姿に接し、水インフラを支える仕事の魅力を伝える手応えを感じました。
・部署の垣根を越えて一丸となって準備を進めてきたことで、安全かつ実りあるツアーを実施することができました。
当社は、「FUTURE SOCIETYをつくっていく」というFUSOグループが掲げるビジョンのもと、未来を担う子どもたちへのキャリア教育や地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。今後も地域との連携を深め、水インフラの重要性や「社会を支える仕事」の魅力を子どもたちに伝える機会を継続して提供することで、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
ー本件に関するお問い合わせー
株式会社フソウ
経営戦略本部 経営企画部 広報課
Tel: 03-6880-2123 / Mail: koho@fuso-inc.co.jp