
人を知る
九州営業課1999年入社
養父 孝紀
地域に寄り添ってお客様が求めることを提案
私たちの仕事は地元密着型で地元と共にライフラインを支える仕事です。営業は自治体の上下水道事業の継続を支えるために、地元協力業者様を含め多くのステークホルダーと協働しながら、建設工事を受注するために日々の営業活動を行います。お客様(自治体)が困っていることや求めている技術などをいかに汲み取ることができるかが重要な仕事です。
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これまでのキャリア
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- 1999年
- 入社。九州・福岡で建設部門の営業職として従事。
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- 2015年
- 東京へ異動。
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- 2019年
- 九州・福岡へ異動。管理部門の総務部へ。
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- 2020年
- 建設部門の営業部へ異動。
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- 2022年
- 様々な経験を積み、現在に至る。
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学生時代に学んでいたこと
大学の専攻と現在行っている仕事は異なりますが、農学部で林学を専攻して学んでいました。
1.フソウに入社を決めた理由・きっかけ
1.フソウに入社を決めた
理由・きっかけ
人のためになる仕事は何かを考えた時に、やはり仕事にするには人々の暮らしの支えになることをと考えインフラ業種を志望しました。中でも日々欠かすことのできない「水」分野を愚直に守り続けているフソウに入社を決めました。
2.マネジメントという立場において、
大変なことはどのようなことですか?
2.マネジメントという
立場において、大変なことは
どのようなことですか?
これまでの諸先輩方の築いてきた信頼関係を維持し発展させながら、後輩へと引き継いでいかなければなりません。特に上下水道分野は公共性が高く、社会への影響や扱う規模もとても大きい仕事です。建設営業は一人前になるまでに時間を要します。私もそうであったように、最初はお客様に顔を覚えていただくところからが始まりです。一見すると扱う規模が大きいことから仕事を受注することは華やかにみえますが、日々コツコツとした積上げが必要不可欠です。また、色々な方々の力を借りながら、一丸となって案件を受注しなければなりません。現代は情報化社会です。色々なところに情報があふれています。過去の歴史と現代を融合させて未来へ引き継いでいかなければならないことには、楽しさもありますが大変さを感じます。
3.多くの部下を見ている中で、
営業職として活躍している人の特徴は?
3.多くの部下を見ている中で、
営業職として
活躍している人の特徴は?
当たり前のことではありますが、きちんと人の意見・考えを汲み取り自分の考えを伝えられる人です。また、どんな仕事にも言えることですが、色々な方々の協力なくして仕事は一人ではできません。そのためには社内・社外を問わず誰からも「あなたのためなら」というファンを多くもつことが必要です。ビジネスですから当然結果を求められます。聞くときは「きちんと聞き」、言うべきときは「きちんと言う」。そのような環境を常日頃から意識している人は活躍しているように思います。
4.フソウで経験を積む中で感じる
フソウならではの魅力や良さは?
4.フソウで経験を積む中で
感じるフソウならではの
魅力や良さは?
創業以来、「水」に関わりを持ちながら水一筋で事業を展開してきた点です。インフラを支える仕事はどんな時代でもなくなることがありません。コロナ禍においても上下水道のインフラが途絶えることはありませんでした。上下水道を生業として取り組んでいる強みと言えます。また、「マーケットイン」を大切にしてきた点です。お客様の要望・ニーズを理解して自社にこだわることなく、ときには競合他社とも協業して間口を増やすことができます。地域に寄り添ってお客様が求めることを提案できることは最大の強みです。
5.心に残る先輩からの教え
先輩から教えて頂いた最大の教えは「人を大切にしなさい」という言葉でした。「世の中には色々な方々がいる、敵もいれば味方もいるしどちらでもない人もいる。人を大切にしておけば必ず自分の糧になる」ということでした。営業の原点として今でもその考えをもち続けながら業務を行っています。
6.今後の目標
まずはしっかりと足元を固めることです。そして、少子高齢化に伴い働き手の不足、地域の過疎化など私たちを取り巻く環境が日々変化しています。過去の歴史と現代を融合し成長させ、未来へ引き継いでいくことが役目であり目標です。
社員のとある1日
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- 8:30
- 出社、業務開始、業界紙で情報収集
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- 10:00
- 取引先訪問
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- 12:00
- 昼食
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- 13:00
- お客様打合せ
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- 16:00
- 社内打合せ
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- 17:30
- 退社

休日の過ごし方
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単身赴任生活をしていますので、帰省しないときは掃除・洗濯など何かと忙しくしていますが、そんな中でもジムには行きます。
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ゴルフやその練習に行ったりとなるべく体を動かすようにしています。
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ゴルフやジムのおかげで今のところ健康診断で再検査を受けずに済んでいます。