
人を知る
高田 浩臣
発想を融合させることが課題解決に繋がる
水道や下水道などの資機材販売を核として、水インフラ事業の持続的発展に寄与することや水インフラ事業を通じて地域に貢献をする為に、全国展開をしているゼネコン様を主要顧客として、事業体様、仕入先様との懸け橋役になることを行っております。また、拠点の枠を超えた大都市圏(東京、名古屋、大阪)の部下のマネジメントを行うことが私の仕事になります。
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これまでのキャリア
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- 1998年
- 入社。東京で商社部門の営業職として従事。
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- 2007年
- 静岡営業所長を兼務。
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- 2015年
- 東京で建設・商社・メーカー部門で営業職を経験。
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- 2017年
- 東北・仙台へ異動。
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- 2018年
- 再び東京へ。
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- 2022年
- 様々な経験を積み、東京の商社部門で営業職として従事。
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学生時代に学んでいたこと
教養学部生活科学学科に所属していました。教養学部といいますと先生?と思うかもしれませんがそうではなく、資源環境問題について学んでいました。専攻では大学の近くにある川の一日、年間を通しての水質の変化について調査しておりました。今思えばその頃から水に対して興味を持っていたのだと思います。
1.フソウに入社を決めた理由・きっかけ
1.フソウに入社を決めた
理由・きっかけ
人が生活していく為に一番重要な水。何事にも欠かすことのできない水について、『水と共に生きる』という企業理念を掲げるフソウに興味を持ち、設計、施工、販売、研究所と水についてのすべてを学んでいける会社だと思い入社を決めました。
2.マネジメントという立場において、
大変なことはどのようなことですか?
2.マネジメントという
立場において、大変なことは
どのようなことですか?
現在、外部環境の変化がものすごいスピードで進んでいます。大都市圏(東京、名古屋、大阪)を営業活動拠点としている我々の部署は、その変化をいち早く察知することができる所だと思います。その変化を把握し理解して対応していかなくてはなりません。東京、名古屋、大阪とそれぞれの地域においても変化のスピードや内容に違いがあり、すべてを把握し指針を出していかなくてはならないところが大変だと感じます。また、部員一人一人には特性があり、ベテラン社員から若手社員まで様々な考え方があり、感じていることや発想が違います。その発想を融合させることが課題を解決することに対して重要であり、そのための環境作りをすることが大変だと感じます。
3.フソウで経験を積む中で感じる
フソウならではの魅力や良さは?
3.フソウで経験を積む中で
感じるフソウならではの
魅力や良さは?
水の専門家集団として、設計から資機材搬入、施工までワンストップで対応が可能であり、様々なお客様のニーズを把握し、技術提案や施工提案、運転管理やメンテナンスまでできることが一番の強みだと思います。その背景には、先人の方々が様々なステークホルダー様との協業により培ってきたものがあるからです。その歴史と今後変化していく環境に対応していくことができる人材がいること、水に関する専門性が高い人材が全国各地にいることが、フソウにしかない強みだと思います。
4.心に残る先輩からの教え
そうですね。先輩からの教えという形にはならないのかもしれませんが、東日本大震災が起きた時のことです。震災から1か月が過ぎ、現地に物資を届けに行った時のことでした。震災が起きた翌日から社員が自主的に倉庫に集まり、すべてのステークホルダー様に対し、緊急対応がとれる体制を作っていたということに驚かされました。二次災害や、ご家族の心配もあったと思います。しかし、「誰かの為に」という強い意志のもと自然と集まっていたと聞きました。「誰かの為に、人の為になる仕事を」私も実現できるようになりたいと思い、原点回帰した瞬間でした。
5.今後の目標
既成の枠にとらわれず、時代の変化に柔軟に対応し、自由な発想で、若手社員・ベテラン社員関係なく意見が飛び交う環境。その中では責任が伴います。自らが常に問題意識を持ち、解決の為主体的に取り組むことのできる組織を組成することです。
社員のとある1日
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- 8:30
- SFAで部下の前日の営業活動の確認、チャターによる指示、激励。リモートによる朝礼。部下の一日の行動の確認、指示
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- 10:00
- 社内にて部下の見積書確認、相談にのる
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- 12:00
- 社内、社外にて部下や上司とランチ
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- 13:00
- 部下とお客様や仕入先様へ同行営業、案件進捗確認
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- 16:00
- 帰社。部下と案件の打合せ、相談にのる
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- 17:30
- 一日の仕事まとめ、社内営業システム登録
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- 19:00
- 退社 たまにお客様や仕入先様や、部員と懇親

休日の過ごし方
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休日は友人や取引先の方とゴルフに出かけ体を動かします。ゴルフのスコアは聞かないでほしいのですが、自分自身では一生懸命やっているつもりです。春先に桜を見ながらプレイするのはとても気持ちが良いです。
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また、子供のサッカー観戦をしてリフレッシュしています。サッカー観戦は子供の成長が感じられ、私の方が子供かと思うほどはしゃぎながら観戦して、いつも子供に怒られています(笑)。