
人を知る
高畑 雄一
お客様に寄り添い、信頼関係を築く
設備事業部で、公共・民間建築物における給排水衛生・空調換気・電気設備工事の受注業務を担当しています。
普段は香川県を中心に営業活動をしていますが、ほかの四国3県や中国エリアなど、県外でのミッションにもチャレンジしています。
また、設備事業部では2023年度から、快適な室内環境を実現しながら消費エネルギー実質ゼロを目指した建物、「ZEB(ゼブ)」の案件受注にも取り組んでおり、施主様、設計会社様に提案を行っています。
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これまでのキャリア
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- 2017年
- インフラ事業の設備資機材販売に従事。
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- 2022年
- フソウへ転職。設備事業部の営業職として様々な業務を経験し現在に至る。
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学生時代に学んでいたこと
大学では社会学部で情報加工学を専攻し、情報収集から、編集、情報発信の基礎を学んでいました。社会調査の一環でフィールドワークを行い、自治体や民間企業の担当者への聞き取り調査やアンケート調査なども実施しました。学生の頃から自治体や民間企業の方と会話する機会が多かったので、現在の営業活動でも役立っています。
1.フソウに入社を決めた理由・きっかけ
1.フソウに入社を決めた
理由・きっかけ
学生の頃から「社会の重要な基盤を支える」公共インフラ事業に携わる仕事がしたいと思い、前職ではインフラ設備の資機材を販売するメーカーで働いていました。
フソウでは、建築設備工事という役割で公共事業に携わることができるため、入社を決めました。また、面接時に会社を訪問した際の印象が良かった点も入社した理由の一つです。
2.入社前後でギャップは?
入社前は、建設業に持っていたイメージから、労務管理の面で不安がありました。しかし働いてみると、上司が必要に応じて業務量を調整してくれたり、業務時間管理や有給休暇の取得も推奨してくれたりと、会社全体で職場環境改善に取り組んでいます。仕事とプライベートの切り替えがしやすく、働きやすい環境だと感じました。
異業種からの転職という事もあり、わからないことだらけでしたが、先輩方が丁寧に教えてくれるので、非常にありがたかったです。
3.仕事をする上で、大変なことは
どのようなことですか?
前職のメーカー営業では、短期間で売り上げを立てることが可能でした。しかし、設備営業は数ヶ月から数年間かけて一つの案件を担当するため、すぐに結果はついてきません。また、社会経済やお客様の予算状況、その他様々な要因で案件が先送りになることがあり、今までとは違う難しさを感じています。営業としては、そういった情報をいち早く入手し、日々ストックをしておくことが大切だと考え、実践しています。
4.大変なことがある中で、
先輩や上司からのフォローは?
部署内は風通しが良く、コミュニケーションがとりやすい環境です。
仕事で分からない事があれば上司や先輩方に確認していますが、皆さん丁寧に教えてくれます。また、営業先にはよく上司と同行しますが、仕事のアドバイスをいただくことはもちろん、趣味の話や最近行ったラーメン屋さんの話で盛り上がることもあり、和気あいあいと働いています。
5.やりがいや成長を感じる場面は?
お客様との面談を通して信頼関係を構築することが、自分自身の成長にもつながっていると感じます。面談では、自分の確認事項だけを質問するのではなく、お客様のお困りごとをお伺いするようにしています。
6.今後の目標
まずは営業として、入札案件の受注から工事の竣工までを滞りなくこなせるようになることが当面の目標です。現時点では経験や知識が不足しているので、周りの方々にご指導いただきながらレベルアップしていきたいと考えています。
また、設備事業部としては10年後に「香川No.1の設備会社」になるという目標があります。目標を達成するべく、日々の営業活動に励んでいきたいです。
社員のとある1日
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- 8:30
- 入札公告のチェック、案件情報の収集
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- 10:00
- 部内のミーティングに参加
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- 12:00
- 昼食
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- 13:00
- 官公庁、設計会社を訪問し案件の情報収集
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- 16:00
- 帰社後、営業内容をまとめ、上司に報告
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- 17:30
- 翌日の営業資料を準備し、退社

休日の過ごし方
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毎年、友人と野球観戦に行きます。
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新婚旅行は北海道に行きました。
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最近はゴルフを始め、日々練習中です。
先日、コースデビューしました。