
人を知る
東北営業課2016年入社
定野 敬史
「水のゼネラリスト」を目指します
環境事業部という商社部門で水インフラ資材販売の営業を行っています。
「水インフラ」に関わる部分の資材販売を行っているため、お客様は水道管やプラント工事の元請け業者様や地元の水道資材販売店様だけでなく、土木工事業者様や電力会社様など多岐にわたります。より良い仕事を行って頂くために、時にはお客様に対し設計提案も行いながら、竣工まで資材の面からサポート致します。
また、資材を販売するためには、メーカー様から仕入れないことには販売できません。メーカー様との関係構築や情報共有なども大切な仕事の一部です。時には営業に同行して頂き、お客様を訪問することもあります。
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これまでのキャリア
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- 2016年
- 入社。東京で建設部門の営業職として従事。
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- 2017年
- 東北・仙台へ異動。商社部門の営業職へ。
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- 2022年
- 様々な経験を積み、現在に至る。
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学生時代に学んでいたこと
経済学部に入学し「国際経営論」というゼミに所属していました。内容としては、企業が海外で事業を行うにあたり、文化等の違いからマーケティングの障壁となることについてケーススタディを通して学んでいました。
1.フソウに入社を決めた理由・きっかけ
1.フソウに入社を決めた
理由・きっかけ
私の就職活動の軸は、「街づくり」でした。水というのは、人の生活に欠かせないものであり、街づくりの一部です。工事業者やコンサルティング会社など幅広くみていく中で、最終的に水を扱っているフソウに興味を持ちました。
2.入社前後でギャップは?
官公庁・自治体をお客様としているので、社風に堅いイメージがありました。実際は自分で把握した「お客様のニーズ」に対して、分からないこと・進め方などを上司・先輩方に相談し、アドバイスをもらいやすい環境がありました。その中で、最善と思える方法をある程度は個人の裁量で自分主導で進めることができ、とてもやりがいがありました。
また、部門内での縦割りという形ではなく最近では特に、部署同士の横の連携も強いです。建設事業部の「提案力」、環境事業部の「商品力」、エンジニアリング事業部の「現場力」といった、お互いの強みを生かして事業体様や現場へ同行営業することもあります。
職業柄、理系が活躍していると思われがちですが、フソウはそういったことはなく、すべての「人」が活躍できるフィールドがある職場でした。
3.仕事をする上で、大変なことはどのようなことですか?
3.仕事をする上で、
大変なことは
どのようなことですか?
基本的には一人で複数の案件を担当するのですが、設計段階・施工前・施工中・施工後といった進捗が違います。それに伴い、お客様も事業体様やコンサル会社様、建設会社様と変わっていくため、「お客様のニーズ」が現場状況により違います。それらが複数同時に進んでいくため、コミュニケーションを取りながら一つ一つ把握し進めていくことが大変です。ただ、最後まで大きなトラブルや事故もなく完工し感謝されたときは、良かったと思えます。
4.大変なことがある中で、先輩や上司からのフォローは?
4.大変なことがある中で、
先輩や上司からのフォローは?
「お客様のニーズ」に対して、自分の知識や経験ではカバーできない部分については、気軽にアドバイスや指導をしてくれました。また、繁忙期に業務が重なり対応する時間が無く、現場にご迷惑が掛かってしまいそうな際も、自分の業務があるにもかかわらず分担して助けてくれたりしました。また、他部署の上司や先輩方も、時には自分では対応しきれないお客様へ一緒に同行してくれることもありました。
仕事外でも拠点内でのゴルフコンペやスポーツ観戦などを共にし、プライベート部分での悩みを聞いてもらったり、相談にのってもらったりもしました。
5.やりがいや成長を感じる場面は?
5.やりがいや
成長を感じる場面は?
水インフラに関わる部分を官公庁・自治体・事業体と連携し仕事を行っていることに対して、とても責任とやりがいを感じています。
特に、以前に新規で一緒にお仕事をさせて頂いたある事業者様から完工後、次の新規事業計画のお話を頂いたことがありました。そこから約4年間かけて製品や施工方法を一緒に検討させて頂きその後、無事発注となり製品を納めさせて頂いたことがありました。最初は製品を納めるところからのスタートでしたが、一つ一つ自分のできることを増やしながら、常にお客様目線でニーズを把握し行動し続けた結果でしたので、その際は仕事を通じやりがいや成長を強く感じました。
6.今後の目標
「水のゼネラリスト」を目指しています。フソウは水インフラ整備を多角的に行っている会社です。水道管や資材の仕入れ、販売だけではなく、自社で設計や製造を行うメーカーとしてのノウハウも持ち合わせています。そういった環境の中で水全般に関して幅広い知識を持ち、「水のことならまずはこの人に相談しよう」と最初に思い浮かべてもらえる人を目指しています。
社員のとある1日
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- 8:30
- 1日のスケジュールの確認、前日のメールやFaxの確認、資材の手配
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- 10:00
- メーカーさんに資材を手配、見積・積算資料の作成
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- 12:00
- 持参したお弁当を食べる
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- 13:00
- 工事業者様、稼働中の現場、設計会社様、メーカー様を訪問し打ち合わせや営業活動を行う
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- 17:00
- 事務処理・次の日以降の予定の確認
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- 17:30
- 急ぎの対応があれば事務処理

休日の過ごし方
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昼間は家族で日帰り温泉に行きます。
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夜は居酒屋で東北の美味しい料理とお酒を楽しんでいます。
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特に最近はアウトドアにはまっており、宮城県内だけでなく隣県の山形県や福島県に遠征し家族や友人たちとBBQやキャンプを楽しんでおります。